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Scope3削減への道 サプライヤーと共に歩むには?

#社会課題解決支援(CSV) #サービス紹介

■動画セミナー名

Scope3削減への道 サプライヤーと共に歩むには?

■概要

Scope3の中でも特にカテゴリー1(購⼊した製品・ サービス)の削減に課題を感じている企業は多いのではないでしょうか。カテゴリー1の削減には、サプライヤーとの協働が不可欠です。また、その取り組みを事業拡大に直結させるためには、顧客とのエンゲージメントも欠かせません。

小売業界のリーダーであるアスクルさまや高島屋さまは、Scope3削減に向けてサプライヤーや顧客との先進的な取り組みを行っています。アスクルさまは、「アスクル商品環境基準」を策定し、商品ごとの環境配慮レベルを独自にスコア化し公表することでメーカーやサプライヤーとの共創によるスコア改善・商品開発を推進しています。また、高島屋さまはお中元などのギフトの「配送ピークの分散化」、百貨店での資源回収を通じた循環型のものづくり「Depart de Loop」などの取り組みを行っています。大手百貨店として、異なる業種の企業や顧客と共創しながら環境負荷の削減と顧客の体験価値の向上を追求しています。

今回の動画セミナーでは、「Scope3削減に向けたサプライヤーエンゲージメント」を主なテーマに、アスクルさま・高島屋さまとのパネルディスカッションを通じて、両社の取り組みを紐解きます。

パネルディスカッションでは以下のようなテーマでお話ししています!
・Scope3削減に向けて自社の雰囲気・仲間作りをどのように進めてきたか?
・多様なサプライヤーとの協働を実現させるには?
・脱炭素にかかるコストの問題をどう乗り越えているか?
・顧客とのエンゲージメントを高め、ビジネスとして成功させるには?

こんな方におすすめ!
・自社のScope1,2,3削減に課題を抱えている経営層の方
・脱炭素経営の舵取りを担う役員・部署の方
・Scope3削減にあたり他部門との協力に課題を持つサスティナビリティ推進部署の方
・脱炭素に対するニーズに対応しきれていないと感じている調達部門・法人営業部門の方

■登壇者紹介

梶川 伸一 氏
アスクル株式会社 コーポレート本部 副本部長 SDGs担当
総合商社勤務を経て、2000年アスクル株式会社入社。 リレーションマネジメント統括部長、経営管理本部長、人事本部長、グループ会社社長を経て、2020年3月より現職。 環境を中心とするサステナビリティ全般を担当。

下村 大輔 氏
株式会社髙島屋 企画本部 経営企画部ESG推進室ESG推進担当次長
2004年に髙島屋に入社。入社後は高島屋横浜店、玉川店でのセールスマネジャー、シニアマネジャーを経験後、 百貨店・小売業の立場からサステナブルな社会への変革に貢献したいとの思いから社内オープンエントリー制度にて2019年にCSR推進室へ異動、2020年より現職。 脱炭素化・廃棄物削減や、ダイバーシティ推進・施設・サービスのユニバーサル化など自社が取り組むESG重点課題への対応を推進。

我有 才怜
株式会社メンバーズ 脱炭素DX研究所所長
2017年新卒入社。2018年よりデンマークのデザインコンサルティング会社Bespoke(現:Manyone)の「Futures Design」メソッドの日本展開に従事し、社会課題解決型のビジネスモデルやマーケティング施策の立案・実行支援を担当。2022年12月からはIDEAS FOR GOODとの共創プロジェクト「Climate Creative」の主担当として、創造力で気候危機に立ち向かうための情報発信やコミュニティづくりを推進。

数藤 雅紀
株式会社メンバーズ 脱炭素DX研究所
循環経済&サステナビリティラボ所長
グローバル・コンパクト・ネットワークジャパン循環経済分科会幹事
大手證券、外資系IT調査会社を経てメンバーズ入社。コロナ禍の2021年夏、ケンブリッジ大学経営大学院、持続可能性&循環経済プログラムを修了。現在循環経済ビジネス邁進中。

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