■動画セミナー名
気候変動は生活者のニーズ、購買行動をどう変える?
事業活動、ビジネスの変革に生かしていくために
■概要
気候変動は全人類に影響を及ぼす深刻な問題です。2050年まで温室効果ガスの排出を実質ゼロにする「カーボンニュートラル宣言」を発出した日本も化石燃料に頼る経済からの脱却が求められています。企業は生活者のニーズや購買行動を把握し、サステナビリティを意識した事業への変革を考えていかなければなりません。
メンバーズは生活者の意識やニーズ・購買行動を把握し、それを企業経営者・DX推進責任者をはじめとした多くの方に向けて発信し続けています。それによって企業活動およびビジネスの変革を促し、脱炭素社会の実現と持続可能なビジネス成長をリードすることを目指しているのです。
メンバーズは「気候変動と企業コミュニケーションに関する生活者意識調査(CSVサーベイ2021年10月)」 を行い、レポートにまとめました。この調査は脱炭素社会の到来を前に、生活者の意識やニーズ・購買行動はどう変わっていくのかを把握し、企業の経営陣やDX、サステナビリティ活動の推進責任者に発信するのがねらいです。
その調査によると、気候変動に配慮した商品の購買経験者は3割にとどまったものの、継続的な購入を希望する生活者は9割を超えるといった、生活者の意識・行動変容を示唆する結果が見られます。本セミナーでは、調査のアドバイザーを務めた駒澤大学の青木茂樹教授とともに、調査結果をより詳細を分析・解説いたします。
■この動画セミナーでは、3つのポイントを解説します!
1. 気候変動をテーマに生活者の意識やニーズ・購買行動の変化を調査。
2. 生活者は企業に対し、どのような取り組みを期待しているのか
3. 企業は生活者にどのようなコミュニケーションを考えていくべきか
■こんな課題を持っている方におすすめ!
・脱炭素社会の潮流と事業活動の変容に関心を持つマネジメント層
・企業でDX、ESG活動、サステナビリティ活動の推進を担当する方
・消費者やステークホルダーにサステナビリティ、ESG活動の発信、コミュニケーションを担当する方
■登壇者紹介
青木茂樹
駒澤大学 経営学部 市場戦略学科 教授
サステナブル・ブランド国際会議 アカデミック・プロデューサー
慶應義塾大学商学部卒業。慶應義塾大学大学院商学研究科博士課程単位取得。南カリフォルニア大学マーシャルスクールオブビジネスにて研究員。山梨学院大学現代ビジネス学部教授などを経て、2008年に駒澤大学経営学部市場戦略学科教授。山梨県産業振興ビジョン策定委員会委員、山梨県新しい都市づくり委員会委員などを歴任。日本マーケティング学会サステナブル・マーケティング研究会リーダーを務める。
萩谷衞厚
株式会社メンバーズ EMCカンパニー
プロデューサー / Social Good Company編集長
環境Webメディアの運営や省庁の環境関連プロジェクト、広報に携わった後、2015年にメンバーズに入社。大手企業を中心に様々なCSV推進プロジェクトを担当してきた。共著に『UX × Biz Book 顧客志向のビジネス・アプローチとしてのUXデザイン』(マイナビ出版)がある。