■資料名
気候変動と商品・サービスの購入に関する生活者意識調査(CSVサーベイ2023年7月)
■概要
気候変動問題は、いまや全世界で解決すべき共通の課題となっています。気候変動問題の解決に向けて、社会や企業の脱炭素化が求められていますが、その実現には生活者とともに実践することが不可欠です。
そこで、企業と生活者が一体となり脱炭素社会の実現を目指すー助となることを目指し、本年も「気候変動と商品・サービスの購入に関する生活者意識調査(CSVサーベイ 2023年 7月)」を実施しました。
生活者の気候変動への意識や商品・サービスの購入意向はどう変化しているのか、購入意向はどうしたら高まるのか、気候変動に関する取り組みとして生活者は企業に何を求めているのか、など気候変動と商品・サービスの購入に関する生活者の意識調査となっています。
ぜひご確認ください。
■目次
- 調査実施概要
- 調査結果サマリー
- 調査からの提言
- 調査結果
- 生活者の67.0%が気候変動問題に関心を持ち、4年連続で63%以上
- 生活者の19.6%が気候変動を意識し行動、80.0%以上がサーキュラーエコノミー型の商品開発を期待
- 生活者の47.6%が普段の買い物で「環境配慮・サステナビリティ」を重視
- 環境に配慮した商品・サービスの購入意向は69.3%
- 生活者は環境についてのラベル表示で購入意向が高まる。カーボンフットプリント48.5%、環境ラベル60.8%
- 購入意向があるのに「購入していない」人は49.4%、商品・サービスを選ぶための情報が行き届いていない
- 企業の環境配慮の取組について、情報発信が「わかりにくい」と感じている人は60.3%
- 再生可能な電力の利用に55.7%が肯定的。環境配慮型の自動車の購入意向はガソリン車の約2倍。
- Appendix
- メンバーズ脱炭素DXサービス紹介