デジタル庁の創設が発表されたように、日本の今後を左右するのは「デジタルトランスフォーメーション(DX)」です。
特に、コスト削減と次代のビジネスモデル確立が急務となっている地方銀行・地域金融機関においては、DXの取り組みが自行の生き残りに欠かせないばかりか、地域経済の発展への期待が掛かる取り組みとして期待されています。
本セミナーでは、一般的に、メガバンクと比較してリソース(ヒト・モノ・カネ)が十分でない地方銀行において、DX推進に欠かせない技術領域であるAI活用に取り組む上でのポイントと、AI導入含むDXプロジェクトを進める体制・人材・プロジェクトマネジメントについて解説します。
尚、AIの内製化ソリューションAidemy Businessなどを提供し、金融機関含む各種業界のDX/AI活用の推進を支援している株式会社アイデミーとメガバンクを始め金融機関のデジタル支援に多くの実績を持つ株式会社メンバーズの地方銀行向け支援事業を手掛けるメンバーズルーツカンパニーの共催でお届けします。
1. 金融機関における AI導入3つのポイント (0:07~)
さまざまな産業でのDX推進と、金融も含めてどのようにDX推進が進んでいるか。
DX推進に欠かせない技術領域であるAI活用に取り組む上でのポイントをご紹介します
2. 地銀AI導入のすすめ(30:02~)
地銀に限らず金融機関の方々がAI導入を検討する際に、
プロジェクトを進める体制・人材・プロジェクトマネジメントなどを
どう進めるべきか、メガバンクでのDX導入事例などのを踏まえてご紹介します。
石川 聡彦 氏
株式会社アイデミー
代表取締役CEO
東京大学工学部卒。同大学院中退。
在学中、研究・実務でデータ解析に従事した経験を活かし、法人向けAIシステムの内製支援クラウドソリューション「Aidemy Business」や機械学習モデルの実運用プラットフォーム「modeloy」を開発・運営している。
著書に『人工知能プログラミングのための数学がわかる本』(KADOKAWA/2018年)、『投資対効果を最大化する AI導入7つのルール』(KADOKAWA/ 2020年)など。世界を変える30歳未満30人の日本人「Forbes 30 UNDER 30 JAPAN 2019」選出。
溝井 貴久
株式会社メンバーズ EMCカンパニー プロデューサー
メンバーズルーツサポーター
ITコンサルティング会社にて、システム計画立案・業務分析・システム開発を経験。
その後、Web業界にて新規サービス立ち上げのコンサルティングや、Webシステム開発の事業運営責任者を経て、2018年にメンバーズに入社。
ビジネスモデルや業務・UXの分析を起点として、IT技術やWeb技術を駆使し、お客様と一丸となって事業改善の推進を行うことを得意としている。
セミナー動画視聴 |