サーキュラーエコノミー(循環経済)の先進国、欧州。ロシアの資源輸出制限やウクライナの農産物供給不足によるさまざまな価格の高騰は、環境・生活・平和のあらゆる要素に影響します。直撃を受けている欧州の住民は、そして企業はどのような取り組みを推進しているのでしょうか?
本セミナーは、2022年8月に発刊された「欧州サーキュラーエコノミー政策・事例レポート2022」の執筆者であるハーチ欧州とオンラインで結び、在住者だからわかる・肌で感じるEU各国のサーキュラーエコノミー政策や取り組み事例、住民の衣食住の変化を座談会の形で話し合います。
ネット上では見つからない、在住者の生の声を聞ける貴重なチャンスです!ぜひご参加ください。
■概要
『フランス・イギリスの衣食住に見るサーキュラーエコノミー最前線』 クロストークセッション
●日時:2022年11月1日(火)16:00~17:30(10分前からログイン可)
●対象:企業のサスティナビリティ部門、マーケティング部門、営業企画部門および担当役員 ※メンバーズと同業の方はご遠慮いただいております
●費用:無料
●申込締切:2022年10月31日(月) 15:00まで
■アジェンダ(講演内容や登壇者等は変更する場合がございます)
オープニング
登壇者紹介と各国事情紹介~クロストーク
質疑応答
エンディング
■登壇者紹介
富山恵梨香 氏
IDEAS FOR GOOD副編集長
大学では行動経済学を学び、卒業後には日系不動産会社のベトナム、ハノイ支店に約2年間勤務。国内外の社会的企業への取材をする傍ら、体験型メディア事業「Experience for Good」責任者としてベトナム・ハノイの「ウェルビーイング」ツアーなどを企画・実施。
伊藤恵 氏
IDEAS FOR GOOD Business Design Lab 事業開発担当
一橋大学社会学研究科修了。学生時代は東京・シンガポール・香港などアジアのグローバルシティの公共空間・緑化空間について研究し、その後オフィスのインテリアデザインを手掛ける企業にてプロジェクトマネジメントに携わる。現在はライティング・編集ほか、様々なクライアント案件・コラボ案件に取り組む。
数藤雅紀
株式会社メンバーズ 循環経済&サスティナビリティラボ所長
英ケンブリッジ大学の経営大学院 グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン 循環経済分科会幹事