2017年10月26日(木)開催 有料セミナー
​That’s Engagement ! 〜どうやったら顧客とエンゲージできるのか?欧米事例をベースに学びます〜

ここ数年マーケティング・コミュニケーションにおけるデジタル活用が進む中、自動化、効率化ばかりに視点がいき、短期的な成果、単純なROI追求になりつつありませんか?限界は感じませんか?これはこれで重要なのですが、中長期に顧客とエンゲージメントをするという概念が非常に薄れてきてしまっていませんか?
顧客は必ずしも合理的な価値だけでは動かないものです。合理的な価値だけではなく情緒的な価値を顧客と共有することで「顧客生涯価値(Lifetime Value)」が高まることが科学的に証明されています。

ヒューマン・シグマ(注)とは、GEなどが取り入れた品質管理手法「シックス・シグマ」に人間行動経済学の知見を加えて、企業と従業員、従業員と顧客との接点の評価・管理に応用したもので、アメリカン・エキスプレスなどの欧米のリーダー企業で採用されています。

一時のブランディングという名のテレビイメージ広告でのコミュニケーションとは違い、顧客と共感するにはその企業やブランドがどのような価値観を持ち、どのようにその価値を顧客体験として顧客に提供し、エンゲージメント(共感・推奨してもらう関係)できているかが重要になってきました。
今回はこれからのマーケティング、特にミレニアル世代を対象とした場合、いかにエンゲージメントが大切で、そもそも顧客とエンゲージメント関係を築くにはどうしたらいいのかを多彩なゲストに語っていただきます。

(注)「ヒューマン・シグマ」 J.H.フレミング、J.アスプランド著, 2010年東洋経済新報社

▼概要
●日時:2017年10月26日(木)16:00~18:05(15:30受付開始)懇親会:18:30~20:00
●定員:50名・3,500円(懇親会費用込み)
●対象:企業の宣伝、広報・IR部門、マーケティング部門のご担当者
●主催:株式会社エンゲージメントファースト 協力:株式会社メンバーズ
●会場:六本木DoRa アクセス

お申し込みはこちら(Peatix): http://membersseminar20171026.peatix.com
※入金後およびご欠席された場合の返金はできかねますので、代理の方がご出席ください。
※領収証をご希望の方は、Peatixよりお申し込み後、Peatix内の詳細画面の領収データから出力いただけます。なお、主催名・セミナータイトルは表示されますが、領収データ自体はPeatix社より発行されますのであらかじめご了承ください。


▼アジェンダ


●イントロダクション 16:00~16:20
「エンゲージメント・マーケティングの本質:合理的な価値と情緒的な価値」
株式会社エンゲージメント・ファースト(メンバーズグループ) 代表取締役/株式会社メンバーズ 執行役員 原 裕
顧客が特定の企業から継続的に商品やサービスの提供を受け続ける理由は何でしょうか?顧客生涯価値(Lifetime Value)が高いロイヤル顧客は、企業から「合理的な価値」だけではなくむしろ「情緒的な価値」を企業に求めています。「合理的な価値」だけを追求する顧客に対して、常に競合より「合理的な価値」を出し続けようとするマーケティングからの脱却を「エンゲージメント」というキーワードで紐解きます。




●第2部 16:20~17:05
「ミレニアル世代とのコミュニケーションの実践事例」
JaM Japan Marketing LLC 共同創設者&マネージングメンバー 大柴 ひさみ氏
アメリカのミレニアル世代(1980年から2000年前後に生まれた世代)は従来の消費者とは異なる価値観を持ち、かつデジタルやソーシャルネットワークがメインのコミュニケーション手段のため、従来型のマーケティングでは効果を得られにくくなっています。各企業やブランドはいかにこの世代とエンゲージメント関係を築くかにマーケティング・エフォートを費やしています。大柴氏はサンフランシスコに長年在住し、日本の企業のアメリカでのマーケティング活動(製品開発・商品企画調査などを含む)を実践しており、多くの成功事例を作り出してきました。今回はアメリカの企業がなぜ顧客エンゲージメントに取り組むのかを豊富な事例をもとにお話しいただきます。



●第3部 17:05~17:35
「顧客エンゲージメント開発の要としてのUX」
株式会社インフォバーン 取締役 執行役員 京都支社長 井登 友一氏
顧客とのエンゲージメント関係を築くにはまず「顧客をよく理解する」ことが肝要であることに異を唱える企業はいませんし、多くの賢明な企業は日々顧客の「生の声」を聞く努力を欠かしません。しかし、顧客の「生の声」を聞くことだけが重要なのでしょうか?我々は顧客の期待やニーズを本当に「適切なレベルで」理解できているのでしょうか?顧客ニーズを見る「視座と視点」を変えてみることで誤解されがちなUXの捉え方をよりよいものにし、ひいてはイノベーションを生み出す原動力にもできます。本講演ではそのような事例、アプローチの仕方について話題提供したいと思います。



●第4部 17:35~18:05
「北欧流デザインシンキングから学ぶこれからのコミュニケーション設計」
株式会社レア 共同代表/クリエイティブ・プロセス・デザイナー 大本 綾氏
Bespoke Inc. Partner Mr.Nicolas Arroyo、Mr.Rune Toldan

多くのイノベーションを生み出し続ける北欧、その元となる北欧流デザインシンキングは非常にユニークなアプローチです。大本氏はデザインウィーク誌で「もっとも刺激的なビジネス・デザイン・スクール」と言われたKAOSPILOTの卒業生で、そこで得たノウハウをもとに未来を創造するクリエイティブ・リーダーの育成を行なっています。今回は北欧、欧州企業の顧客エンゲージメントについてその経験をもとにお話しいただきます。




●懇親会 18:30~20:00
ゲストを囲んでの懇親会を行います。お酒も提供いたしますので、カジュアルにゲストとの交流を通じて、スピーチでは得られなかった情報、質問、意見などを交換していただければと思います。


▼本セミナーへのお申し込みはこちら

お申し込みはPeatixにてお願いいたします。
http://membersseminar20171026.peatix.com
※入金後およびご欠席された場合の返金はできかねますので、代理の方がご出席ください。
※領収証をご希望の方は、Peatixよりお申し込み後、Peatix内の詳細画面の領収データから出力いただけます。なお、主催名・セミナータイトルは表示されますが、領収データ自体はPeatix社より発行されますのであらかじめご了承ください。

▼講師紹介


原 裕
株式会社エンゲージメント・ファースト(メンバーズグループ) 代表取締役/株式会社メンバーズ 執行役員
1984年、アメリカン・エキスプレス・インターナショナル Inc.に入社。営業・マーケティングを経験後、J.Walter Thompsonのダイレクトマーケティング事業会社を経て、1999年9月よりメンバーズ入社。ダイレクトマーケティングの経験を活かし、ネットを活用した企業のダイレクトマーケティング支援ドメインに、戦略立案、施策提案、実行、検証のPDCAをベースに展開。2012年10月よりメンバーズの100%子会社、株式会社エンゲージメント・ファースト社を設立し現在に至る。


大柴 ひさみ氏
JaM Japan Marketing LLC 共同創設者&マネージングメンバー
http://www.jamjapan.com/
サンフランシスコ・シリコンバレーを拠点に、日米企業のビジネス・マーケティング戦略の開発立案実施・調査分析を提供。16年間の電通Y&R勤務後、1995年米国移住。米国マッキャンエリクソンを経て1998年JaMを設立。日本企業の米国市場向けの新製品開発、グローバル市場向けのマーケティング戦略の開発・実施・運営、さらに数多くの消費者・製品調査を手がけている。2010年以来サンフランシスコと東京のad:techでは5回登壇し、ad:tech tokyoのアドバイザリーボードメンバーとして、日本のマーケティング業界のグローバル化に貢献した。クロスカルチャーなナレッジを基に、マーケター&消費者の両面から、時代を先取りする「リアルな米国マーケティング・コミュニケーションのInsight」は高い評価を受けている。著書にはひつじ書房刊『ひさみをめぐる冒険』、東急エージェンシー刊『YouTube時代の大統領選挙米国在住マーケターが見た、700日のオバマキャンペーン・ドキュメント』がある。

井登 友一氏
株式会社インフォバーン 取締役 執行役員 京都支社長
https://www.infobahn.co.jp/
デザインコンサルティング会社にて、ユーザ中心発想によるマーケティングコミュニケーションコンサルティング事業に従事。株式会社インフォバーンに入社し、ユーザー中心発想を起点とする、企業のデジタルコミュニケーション設計プロジェクトに注力。   2011年6月1日に新規開設された京都支社の責任者を務める。


大本 綾氏
株式会社レア 共同代表/クリエイティブ・プロセス・デザイナー
高校、大学でカナダとアメリカに2年留学。大学卒業後、WPPグループの広告会社であるグレイワールドワイドで、大手消費材メーカーのブランド戦略、コミュニケーション開発に携わる。その後、デンマークのビジネスデザインスクール、KAOSPILOTに初の日本人留学生として受け入れられ、2015年6月に卒業。留学中は起業家精神とクリエイティブ・リーダーシップを中心に学び、デンマーク、イギリス、南アフリカ、日本において社会や組織開発のプロジェクトに携わる。ダイヤモンド・書籍オンラインの連載記事『幸福大国デンマークのデザイン思考』の著者。KAOSPILOTの留学経験から、クリエイティブは才能ではなく、トレーニングによって得ることができるスキルであると確信。企業や教育機関を始め様々な組織に対してクリエイティブな人材育成と組織開発プログラムの開発・実施し好評を得ている。


Mr.Nicolas Arroyo、Mr.Rune Toldan
Bespoke Inc. Partner
http://www.bespokecph.com/pagewe
北欧のクリエイティブ都市、コペンハーゲンに拠点を置く、戦略的デザイン思考型コンサルティング・ファーム。不確実な未来をわかりやすく捉え、「有意義で新しい現実性」を創造することを目的としている。世界最大の化粧品会社であるロレアルを始め、スターバックス、IKEA、マイクロソフト、JTなど、多種多様な企業でコンサルティングを行っていながら、デンマークのハイブリッド・ビジネスデザインスクールのKAOSPILOTやスウェーデンのクリエイティブ・デジタル・スクールのHyper Island、ゴッテンブルグ大学でもデザイン思考の講師として教えている。



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E-Mail:marketing_secretariat@members.co.jp
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